Overview
概要
学部・学科パンフ
Faculty and Department Pamphlets
大学院・専攻パンフ
Graduate School and Major Pamphlet
組織
Organization
生物科学専攻は、基幹講座、協力講座、連携併任講座の3種類の講座から構成されています。通常の単科大学院と異なり、豊中と吹田地区の2つのキャンパスとキャンパス外の研究機関にまたがる大学院です(所在地参照)。
このような地理的にも広がりを持っている本専攻では、研究グルーブ間の情報や人的な交流が重要です。 本専攻は情報と人間の密なネットワークをつくり、多彩な研究を支援します。21世紀にふさわしいネットワーク専攻を目指しています。
沿革
History
生物学教室
設立から現在まで
大阪大学における生命科学の教育・研究の歴史は、理学部生物学教室が設立された事に始まります。新制大学発足を機に、化学や物理学との境界領域に発展しつつあった新しい生物科学の教育と研究の場を作る事を目的として、生物学教室は設立されました。その後の発展の歴史を年表で示します。
- 1949年5月
- 理学部生物学教室の設立
- 1953年
- 大学院に生物化学、生理学専攻が設立
- 1956年
- 蛋白質研究所が理学部付属施設としてスタート
- 1958年
-
蛋白質研究所が全国共同利用研究機関として発足
多くの研究グループが生物科学専攻の基幹講座として参加
- 1996年
-
理学研究科生物科学専攻が発足大学院重点化を機に、生物化学と生理学専攻を統合し、旧理学部生物学科教官(旧教養部生物学教室教官を含む)と、付置研究所教官とからなる新しい専攻として再編成
また、新たに連携併任講座を設置して、民間研究所や国立研究機関の協力を得ることで、地域に根ざした大学院として活動
- 2006年
- 生物科学科に生物科学と生命理学の2コースを創設し、定員を55名に増加
年報
Annual report
年報発行について
生物学教室*では、毎年活動状況を年報として公開しています。旧年度のものも残して参照に供します。各種の活動記事については、年度(表示年の4月~翌年3月)ごとに、発表論文は発表月を特定しにくいので年ごと(表示年の1月~同12月)にまとめています。
*生物学教室とは、理学研究科生物科学専攻基幹講座、およびこれを母胎として他研究科に移籍した講座の共同運営体をいいます。