Overview

概要

メッセージ

Message

大学・大学院進学を目指す皆さんへ

理学部・理学研究科では、自然や社会をじっくり眺め、深く考えることにより、本質が何であるかを見いだそうとすることを重視しています。これと同時に、物事にとらわれず、何事にも挑戦する事が大事です。実際、世界の多くの重要な発見はこのような過程で行なわれました。

日頃の勉強については熱心に取り組むことは大切ですが、安易に点数を求める事なく、本当の理解を目指して下さい。このことは本質を見抜く事にも通じています。自然界の本質を見抜くのも、社会の本質を見抜くのも似ていると思います。社会に出た時に得をするとは限りませんが、そのような人が世界の発展に真に必要な人材です。

理学部生物科学科、理学研究科生物科学専攻には素晴らしい授業がたくさんあり、様々な科目を学ぶ機会があります。しかし、本当の醍醐味は、自らの力に寄る発見です。ここには、動物、植物、微生物を用いた様々な分野で、世界一流の研究を行っている研究者がたくさんいます。そのような環境で皆さんも研究を行います。卒業研究では、発見を追求し、大学院ではさらに重要な、また、質の高い研究を行います。学んでいるだけでは、発見はやって来ません。本質を見抜き、自ら何とかする姿勢が必要です。柔軟な考えをもって発見、発明を目指す皆さんの仲間入りを待っています。

生物科学専攻長 志賀 向子(しが さきこ)

学部・学科パンフ

Faculty and Department Pamphlets

大学院・専攻パンフ

Graduate School and Major Pamphlet

組織

Organization

生物科学専攻は、基幹講座、協力講座、連携併任講座の3種類の講座から構成されています。通常の単科大学院と異なり、豊中と吹田地区の2つのキャンパスとキャンパス外の研究機関にまたがる大学院です(所在地参照)
このような地理的にも広がりを持っている本専攻では、研究グルーブ間の情報や人的な交流が重要です。 本専攻は情報と人間の密なネットワークをつくり、多彩な研究を支援します。21世紀にふさわしいネットワーク専攻を目指しています。

沿革

History

生物学教室
設立から現在まで

大阪大学における生命科学の教育・研究の歴史は、理学部生物学教室が設立された事に始まります。新制大学発足を機に、化学や物理学との境界領域に発展しつつあった新しい生物科学の教育と研究の場を作る事を目的として、生物学教室は設立されました。その後の発展の歴史を年表で示します。

19495
理学部生物学教室の設立
1953
大学院に生物化学、生理学専攻が設立
1956
蛋白質研究所が理学部付属施設としてスタート
1958
蛋白質研究所が全国共同利用研究機関として発足
多くの研究グループが生物科学専攻の基幹講座として参加
1996
理学研究科生物科学専攻が発足大学院重点化を機に、生物化学と生理学専攻を統合し、旧理学部生物学科教官(旧教養部生物学教室教官を含む)と、付置研究所教官とからなる新しい専攻として再編成
また、新たに連携併任講座を設置して、民間研究所や国立研究機関の協力を得ることで、地域に根ざした大学院として活動
2006
生物科学科に生物科学と生命理学の2コースを創設し、定員を55名に増加

年報

Annual report

年報発行について

生物学教室*では、毎年活動状況を年報として公開しています。旧年度のものも残して参照に供します。各種の活動記事については、年度(表示年の4月~翌年3月)ごとに、発表論文は発表月を特定しにくいので年ごと(表示年の1月~同12月)にまとめています。
*生物学教室とは、理学研究科生物科学専攻基幹講座、およびこれを母胎として他研究科に移籍した講座の共同運営体をいいます。