植物は、動物とは独立に多細胞化を進化させて来ました。そのため、個体が多細胞体として発生し、機能するための機構は、動物とは似ているところと、ずいぶん違っているところがあります。前者は多細胞体形成機構の共通原理を示唆しているのかもしれません。後者からは進化上の偶然や、独立栄養として営み移動しないという植物特有の生活への適応進化によるものと考えられます。
私たちの研究室は、植物の形態形成の機構を知ることを目標に、遺伝学的、細胞生物学的手法を通じ、様々な角度から研究を進めています。

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・新メンバーが加わりました（2011.4.1）。

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最終更新日2011年7月29日