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植物生長生理学講座 田中 博和 助教


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モデル植物として、シロイヌナズナを用いて細胞分化や細胞極性の制御機構の研究をしています。植物細胞は発生プログラムが可塑的で、オーキシンとサイトカイニンという植物ホルモンを外から投与することで、容易に個体の地上部(シュート)や、根を再生することが、古くから知られていました(柿本教授のページ参照)。このことを分化全能性と言います。このような全能性を示す一方で、通常の生活サイクルでは、規則的なパターニングイベントが行われます(詳しくは高田助教のページ参照)。このことから、オーキシンとサイトカイニンなどの植物ホルモンと、その他の分子メカニズムにより、植物の発生は厳密に制御されていることが想像できます。 私たちは植物の発生を制御する分子機構を理解するために、表皮分化と細胞極性に注目して研究を進めています。



表皮の分化機構の研究

詳細
Tanaka, H.and Machida, Y. (2006) Annual Plant Reviews, Vol 23, pp. 312-333.
Tanaka, H. et al. (2007) Development 134, 1643-1652.
田中博和、町田泰則 (2009) 蛋白質核酸酵素 Vol. 54, No. 13, pp 1767-1772.



細胞極性の研究

詳細
Tanaka, H. et al. (2006) Cell. Mol. Life Sci. 63, 2738-2754.
Tanaka, H. et al. (2009) Curr. Biol. 19, 391-397.
Tanaka, H. and Kitakura, S. et al. (2013) PLOS Genetics 9, e1003540.





What's New?






論文が、Plant & Cell Physiology 誌に受理されました. エンドメンブレン特集号に掲載される予定です. (2013.12)
Tanaka, H. *, Nodzynski, T., Kitakura, S., Feraru, M.I., Sasabe, M., Ishikawa, T., Kleine-Vehn, J., Kakimoto, T., Friml, J. BEX1/ARF1A1C is required for BFA-sensitive recycling of PIN auxin transporters and auxin-mediated development in Arabidopsis. Plant Cell Physiol. In press. doi: 10.1093/pcp/pct196. Open Access


論文が、PLOS GENETICS 誌に受理されました. (2013.05)
Tanaka, H.*#, Kitakura, S.#, Rakusova, H., Uemura, T., Feraru, M.I., De Ricke, R., Robert, S., Kakimoto, T., Friml, J*. (2013) Cell polarity and patterning by PIN trafficking through early endosomal compartments in Arabidopsis thaliana. PLOS Genetics 9, e1003540. # Equally contributed. Open Access


論文が、Plant Cell 誌に受理されました. (2011.04)
Kitakura, S., Vanneste, S., Robert, S., Lofke, C., Teichmann, T., Tanaka, H. , Friml, J. (2011) Clathrin mediates endocytosis and polar distribution of PIN auxin transporters in Arabidopsis Plant Cell. 23, 1920-1931.


田中博和 助教 がキャリア・デベロップメント・アウォード(HFSP)を受賞しました (2011.03)
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連絡先


〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町1番1号
大阪大学 大学院理学研究科
生物科学専攻 植物生長生理研究室 (A513)